サンパウロ 憩の園
お知らせ
2025.10.16
10月15日 遠くブラジル サンパウロより
ドン ジョゼー ガスパール社会扶助会 憩の園
本田イズム理事長 丸山マリオ事務局長が
倉敷市長楽荘の施設視察にお越しになられました。
きっかけは今年2月。
当方西山理事長が特定技能外国人の雇用拡大調査のため
南米に出張した際 養護老人ホーム憩の園にお邪魔して
日本の 倉敷市の 高齢者介護事業について意見を交わし
相互に有意な時間を共にしたことによるものです。
朝の申し送りの様子を見学した本田理事長から
『ブラジルでも毎朝おなじようにやってるよ!』
報告していた特定技能の支援員を見て
『彼女はどこ?』
「ベトナムから 3年目の職員です。」
厨房と食堂を眺めて
『広いなぁ 調理の様子が見えるのいいね。』
集会室で先日運動会をしたエピソードを伝えると
『運動会! みんな元気ね!』
TVコーナーで寛いでいた入所者に
ブラジルからのお客様であることを紹介したところ
『ブラジル知ってる? ちょっと遠いよ!』
『おじいちゃん おばあちゃん みなさんいい顔してるね!』
入所者にも日本語で話かけてくださり
さらに笑顔を引き出してくださいました。
憩の園は現在66人が生活され 入園待ちが200人とのこと。
長楽荘は今日2ベッド空いてますとお伝えしたところ
『ブラジルの2人を連れてくるからお願いしますよ!』 と
身寄りのない人 身寄りに面倒をみる余裕のない人 のようです。
長楽荘で受け入れできればステキなことですね。
ご滞在の時間は限られてはいましたが
突然の国際交流で 貴重な出会いに感謝します。
お別れの前に 職員と一緒に記念撮影!
つぎは長楽荘から憩の園かな?