『第6回 健康いきいきサロン開催』
お知らせ
2025.09.17
『第6回 健康いきいきサロン開催』
本日は、「気になるお米騒動」変わりゆくおコメの品種改良と題して、
西野 沙織 様の講話がありました。
令和の米騒動から連想する事・・・、
●食料不足●供給不安定●一部の問屋さんの買い占め?●農水省の受給バランス●減反政策●農家の担い手不足、等。
太古は神社に奉納したお米を必要な所へ分けていた時代、どこの社も高床式の社殿があるのはお米を保存していたからだとか。以前は、神様からお米を村民に分けていた時代がありました。
食料が不足しているのか?輸入米(カルフォルニア米)を皆さんは口にされましたか?実際、年間の「主食米の消費量は」679万トンで、前年度と比べて18万トン増加しているのだとか、約7万トンが輸入されたらしく全体の1/100の量になる計算です。おコメが余っているのか、不足しているのか?疑問に思うばかりです。災害時に備蓄すべき食料が必要な事はわかります。この前まで、古古古米といった言葉もありました。輸出できるほどのおコメの生産はできないのでしょう?。輸入米に依存するとなると、長期の船便による輸入ですから品質に疑問も残ります。カビがこないのには理由があるはずだから、バナナでもコーヒーでもかびないのには理由があります。
今朝のスーパーには、新米のご案内がありました。今、店頭にならぶのは、”あきたこまち”です。5kgで¥4,700-の価格で販売されています。以前と比べて販売価格はどうでしょうか?。今回、4~5人のパーティに分かれて、おコメについて思う事を懇談できる機会がありました。参加者からは、魚沼産のコシヒカリで作るおにぎりはコンビニで買うのが大変美味であるとか、最近の酷暑に耐性のある品種が今後作られるだりうとか、ここらの田んぼは水田だけど、乾いた田んぼでおコメを作るところもあるとした話で、それぞれ意見を交わしました。ところで、乾田にはラウンドアップ(除草剤)が有効になるのです、水田には使用できません。
さて、待ちに待った新米の時期になっていきます。R6年度産米が流通し損ねてどこかの倉庫に眠っていることは無いのでしょうか?講話を拝聴して、おコメがあるのかないのか?知らないことばかりである事が分かった気がします。玄神:お茶には排泄の力があって、西野先生は朝日米の玄米茶を参加者に振舞って下さいました。コーヒー色でとかく朝日米には、精神を安定させる成分が含有するのだとか、…。
心に残った事・・・。家庭菜園をされているなら、種を植える前にその種を口に含み、私の身体の情報を種に知ってもらいます。裸足で大地の上に立ち、口に含んだ種を両掌に取り、天にさらし、種を撒く。直ぐに水は撒かずにいて3日後で良い。そうすると、実りを迎える作物は、私の身体の悪い細胞に効く栄養をもたらしてくれる。即ち、「作物は自分を助ける」。
種はお医者さま
子供たちに種の大切さを伝える 種を分かち合える暮らし 一族の土地 日本国内に広がれ 『原点回帰』
我が国の食料自給は約39%なのだとか。種のレベルではほぼ外国産で、約9%の自給率です。在来の種を大切にしたい。
おしまいに、西野先生からコメントをいただきました。
「原点回帰、日本の種を守りたい、どんどん子供が変わっていくのと同時に種も変わっている、米騒動以上に気になる」
西野先生ありがとうございました